|
|
|
|
山中湖北岸100沖の湖底に生息する天然富士マリモです。特徴としては火山礫に着生している物が多く 糸状体が柔らかく短いことです 糸状体が短いので最大でも5p程にしか成長しません。
|
|
|
|
|
|
糸状体を人工的に増殖させた物を球状に成形し 人工湧水器にて常に回転運動をさせている為にきれいに丸くなります 色も鮮やかな緑色です。
|
|
|
|
|
|
右側が阿寒マリモです 他のマリモより少し赤みがかって 糸状体が太長く密集し硬く自然に丸みを帯びています 他の物に比べて重たく硬いです。
|
|
|
|
|
|
画像ではわかりにくいですが 繊細な柔らかい糸状体でできていて 深い緑色をしている物が多いです 触れた感じでは毛糸の玉を持った感じです。
|
|
|
|
|
|
種類・特徴は山中湖のマリモに似ていますが写真の物は約1.2p小さく形は平べったい物が多く見られます 河口湖の湧水量が山中湖より少なく回転運動が少ないためだと思われます。
|
|
|
|
|
|
これは、何らかの影響で割れたり傷ついたりしたマリモが再生を始めた状況です このまま大きくなると自然に2つに分かれる可能性があります。直径1.5p分離部分約7o
|
|
|
|
|
|
水中生物の接触や湧水に当った時などに剥離したマリモが水流中を浮遊しその後何かに着床したり大きくなったりし分布を広げると仮定します。
|
|
|
|
|
|
上記のように、剥離した時 細かい5o位の糸状体が浮遊しながら絡み合い成長してきたものですこの過程からの成長(人工育成)はとても難しいです。
|
|
|
|
|
|
写真では、見づらいでしょうが長さ約5oほどの緑色の糸状植物繊維です 水槽等では確認できますが 対流している湖での確認は不可能に近いでしょう。
|
|
|
|
|
|
3pから5pのフジマリモの群生ですが 酸素の放出がとても多く状態の良い個体ばかりです 観賞用として 育成する場合のお手本です。
|
|
|
|
|